ジーニアスオールザタイム

ブー太 イズ リアルオールシーイングアイ

自己申告の嘘

師匠(アヴァロンの人)の場合、「世界を救いたい」ということがもう嘘なんだろうなぁ。本人は本気でそう思ってるんだろうけど。


やっていることはスレ荒らしとプレイヤー煽り。念能力の洗礼みたいな荒っぽいやり方だ。

大勢を犠牲にして一人の天才を生み出す手法。

「一人の天才を生み出すことで世界が救われるのだ」という主張ならわからなくもないが、どうもそういうわけではないらしい。

師匠は全人類を救おうとしている。


でも行動から推測すると、師匠は世界を救いたいというより天才を生み出す、守りたいという欲求の方が強いと思う。


人が多く失われた事件が起きた時も、嘆くのは人が死んだことではなく天才が喪失したこと。

なぜ天才が喪失したことを嘆くのか。それは天才が自分に利を与えてくれるかもしれない存在だからだろう。


他者の為、世界の為。まるで利他的であるかのように振舞うが、実際のところは極めて利己的な行動である。


まぁ最悪、動機はどうでもいい。結果として世界を良くしてくれるなら些末な問題だ。

でも師匠のやっていることは憎悪に満ちている。
人の話は聞かず一方的にまくし立てるのみ。
万人に向けられた言葉では、考えを修正することもできない。
自分の言葉だけが反響し、一人エコーチェンバー状態に陥っている。


結局師匠は、世界を救うという大義名分の名の元に説教欲を満たしつつ、人類に復讐したいだけなのだろう。

人類側からすれば理不尽な八つ当たりにしか見えない。
少なくとも行動には表れていない。



師匠は世界を救いたいと思う欲求がどこから来るのかルーツを辿っているが、考えても無駄だ。だって全部嘘なのだから。