今年で終わるんだって。
加えて言えば、分析と称した主観の垂れ流しやら、取材に基づかないあらゆる憶測をボクとしては否認しますから、そういう意見を見かけても、まあ落ち着いて対応してもらえれば。
— 赤松弥太郎 (@yatarouakamatsu) 2023年10月3日
曲がりなりにも15年続いた企画って重いから、ボク以外の誰にもその責めは背負わせたくないですし、事実じゃないです。
このように言ってるし、以前の僕だったら何も言わなかったと思うが。
一応、書き残しておくか。
やっぱりフリーゲームは――というか趣味全般に言えることだけど、争わなくていいというのが利点の一つであると思います。
競争とか比較が嫌いな人も一定数いるんですよ。
Pixivなんかでも、ブクマ数等が表示されないようにするスタイルシートが出回ってるくらいですし。
そういう人達の作品も見れるのが、フリーゲームの良さなのではないかと思います。
勝負がしたいのであれば、戦いの場は他にたくさんありますからね。わざわざフリーゲームで戦う必要性を感じません。
だから全員が強制参加させられるこの企画は、う~ん。
順位付けが目的ではないとはいえ、実質順位付けされているようなものですし、この企画に好意的な作者やプレイヤーでさえ順位に一喜一憂しています。
プレイヤーでもあり、ゲーム制作者でもあるリンクネキもブチギレてましたね。
今年で最後だと言っているのにまだ叩いているので、恨みは相当なものでしょう。
いや、勝手に参加させられる形式にしてるのはわかるんですよ。
エントリー制にしていたら、ここまで大きな企画にはなっていなかったでしょう。
今の状態でルール変更してエントリー制にしたら、また違うのでしょうが。
自作ゲームのツイートを嬉々としてお気に入りする軟弱さを恥じよ
— 獣男 (@urauraurauraura) 2015年7月16日
たとえ毎日エゴサーチしていようとも、そんなそぶりをおくびにも出してはならぬ
このようにエントリー制にしてしまうと、師匠(アヴァロンの人)みたいな、誰よりも興味があるのに斜に構えた態度をとる作者はエントリーしないでしょうしね。
だからまぁ、強制参加自体は仕方がないと思います(リンクネキはブチギレそうだけど)。
テック系はオプトアウトが主流ですし。
作者、プレイヤー、企画者、それぞれ主張はあるでしょうが、落としどころとしては、
強制参加形式だけど申請があったら非掲載にする。
だと思うのです。
でもそれは主催のやりたいこととはかけ離れていたものだったようで、モチベが低下して今回のことのようになったのだと思います。
モラルはどうあれ、法的には問題がないようですし、作者の要求を全部突っぱねて「プレイヤーが楽しむ企画なんだ!」とやるのもありですが(リンクネキはブチギレそうだけど)。
でも作者と対立するのも主催の望む形ではなかったんだろうなぁ。
だから、終わるのは仕方のないこと。
作者から申請があっても非掲載にできない(以前は完全に非掲載にはできなかったらしい)と知って、投票していない時期もあったけど、最後だしルールも大幅に変わるみたいだし、投票しようかなぁ(リンクネキはブチギレそうだけど)。
今までのフリゲ全部投票できるということで。
今のところ、9作品入れる予定。
『冠を持つ神の手』
『翼の無い天使』
『Happy & Birthday』
は絶対入れる。
残り6作品。果たして師匠の作品は入っているのか!? それはまだ……混沌の中。