ジーニアスオールザタイム

ブー太 イズ リアルオールシーイングアイ

狂四郎ネタバレあり

狂四郎のショッキングなシーンは、農場の死んだら回収されていく所かな。
あれは極端な描写だけど、現実もそう変わらないし。

もう一つのアレは、読者に開示されてる情報込みで見ると確かにうわぁなのだが、客観的に見ると疑われてもおかしくないなと思った。

今の科学

昔は宗教が救いだった。今もだろうけど。
今は科学もなのか。新技術や新発見のニュースを知り希望が見えて安堵する。
でもいつまで経っても実用化されない。
新発見も結局、抗酸化作用がどうとかでやることは食材を食べることで。
本当に宗教の代わりとして機能させているのか。夢を見させているだけなのか?
何か実用化されてるのはあるのか?

インフレ

ハイパーインフレーション』が売れなかったというのは本当なのだろうか。

本当だとしたら思うことがあって。
僕は今まで「面白い作品とは何か」については考えていたが、「売れる作品とは何か」についてはあまり考えていなかったなと思った。
考えてはいたけど甘かった。ハイパーインフレーションは自分の中では売れる要素を満たしていたから。


話も良くてキャラも立っててセリフも良い。
最初は独特のノリが邪魔してるように感じて、でも途中からそのノリを前面に押し出すようになって、こういう作品なんだなと理解したからスロースターターな気はするが。
だから問題があるとすれば掴みが遅いことなのだが、今回はあまり関係ない。
なぜならハイパーインフレーションはネットでバズっていたから。
ちゃんと読んでもらってみんなから面白いと評価されていた。それでもなお売れないとなると。


天下の集英社でもアニメ化で再度売れるチャンスを与えてもらえないというのは意外だ。
この作品もSNSでバズっただけの作品扱いなのだろうか。まぁまだわからないけど。


ゼノギアスも名作だけど目標売上には届かなかったんだっけ。
ゴエモン3も全会一致で神ゲー認定だと思っていたが、意外と評判悪くて売上げも下がっていたと聞いてショックだった。

売れる作品について考えるなら、お金を払う層とはどんな人達なのかを考えなければいけないのか。

現状維持

現状維持が大変とはよく言われるけど。
日々のメンテナンス。それだけでは足らず定期的に大幅なメンテナンスを行わければならない。
一つ二つならいいけれど、一つ終えたらまた別のメンテナンス。
みんなどうしてるんだろう。ネズミの世話に追われてうつ病になるような。
そしてそれだけやっても厳密には現状維持はなされていない。

昔のものがプレミアム価格になるのも頷ける。維持費が大変。